最新の活動報告 > 離島振興の課題探る/観光、漁業の現状を調査




離島振興の課題と現状を探るため、上野和彦は10月14日から16日まで、新島、神津島の両村を視察しました。
このうち、新島では激しい風雨や波浪による浸食から砂浜を守るために、海岸保全整備を行っている和田浜海岸や若郷前浜海岸などを調査したほか、2000年7月の地震で被災した若郷地区の復興の様子を確認しました。
さらに、釣り針や網に掛かったキンメダイやアカイカなどの高級魚介類がサメなどに食べられてしまう被害の実態について聴取し、新島漁業協同組合の鈴木正明代表理事組合長から、サメ駆除の費用や燃油代に対する都の補助継続を求める要望を受けました。また、新島観光協会の宮川市雄会長からは、民宿の後継者不足や、オフシーズンの集客といった課題について意見をうかがいました。
一方、神津島では、天上山、多幸湾などの観光資源や、台風18号によって一部破損した木造の赤崎遊歩道を視察しました。
観光産業について村関係者からは、「天上山が『花の百名山』に選ばれ、中高年の登山客が増えている」と述べる一方、「交通費が高いため、若者層の観光客が減っている」との指摘がありました。また、運賃の引き下げなど、船の利便性向上について、神津島観光協会の清水勝彦理事長から要望を受けました。このほか、前浜海岸や長浜海岸の海岸保全の状況を視察しました。今回の調査で聞いた課題、要望を踏まえ、今後の都政に生かすべく災害対策、漁業被害対策、観光振興策に取り組むことを決意しました。

※写真は、「海岸保全実施島の若郷前浜海岸を視察(新島)」
※写真は、「台風被害を受けた赤崎遊歩道視察(神津島)」

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