大規模災害に備える/ハイパーレスキューの拠点視察

■大規模災害に備える/ハイパーレスキューの拠点視察


上野和彦は5月12日、八王子市を訪ね、東京消防庁第九消防方面本部の消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー隊)が活動する拠点などを視察し、今後の災害対策を探りました。
この施設はこのほど、放射性物質や化学物質などが関わる特殊な災害や大規模災害への備えを強化するため、約5万平方メートルの敷地内に完成しました。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故を教訓に、テロや震災を想定したNBC(核物質、細菌・ウイルス、化学)災害などに対応する部隊が活動しています。
ハイパーレスキュー部隊は、震災2年後の2013年3月に発足。大規模災害への派遣も多く、火山ガスへの対応が必要だった14年の御嶽山(長野、岐阜県境)の噴火や東京都町田市のマグネシウム工場火災などにも出動しました。
この日の視察では、放射性物質の侵入を防ぐ鉛が使われた車両や、除染能力もある特殊車両を見て回るとともに、防護衣や資機材などの説明を受けました。また、福島第1原発事故で放水に当たった高さ22メートルまでアームが伸びる消防車両の放水作業なども確認しました。
首都直下地震への対応力強化も期待できますので、さらなる都の防災力向上に努めてまいります。


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