最新の活動報告 > 高知市のPFI導入病院などを視察


 東京都議会公明党の上野和彦は、友利春久、長橋桂一、橘正剛の各議員と共に、11月21日、都立病院の今後の方向性や在り方を探るため、全国で初めてPFI手法を導入した高知県・高知市病院企業団立「高知医療センター」(高知市池)と、独立行政法人国立病院機構「高知病院」(高知市朝倉西町)を視察し、関係者と意見交換しました。
 高知医療センター(42診療科、648床)は、高知県立中央病院と高知市立市民病院を統合して昨年3月に開院。民間の資金やノウハウを活用するPFI事業により、施設の整備や運営が行われています。
 病院側が民間事業者と単年度の個別契約を結んでいた従来の方式に比べて、特定目的会社と長期・包括的な事業契約を結ぶことにより、サービスの向上や経営の効率化を図れるメリットがあります。
 同事務局の森岡満明次長は、高度な医療を提供する基幹病院として患者へのサービス向上を図っていることを強調するとともに、「専門家の集団である病院内には、必ず“すきま業務”が発生する。公平性や透明性を確保しながら、それをいかに埋めていくかが、運営上での今後の課題だ」と語っておりました。
 一方、高知病院(24診療科、440床)は、2000年10月に「国立高知病院」として発足後、04年4月に独立行政法人国立病院機構の病院としてスタート。自己責任や企業会計原則などの制度が取り入れられたことにより、「現場の医療ニーズに対応したスピーディーな予算措置が行えるようになり、職員の意識変革も進んだ」と、大道斉・事務部長はメリットを力説されました。
 両病院の視察を終え、都立病院の今後の方向性や在り方を考えていく上で、大変参考になりました。これから議会で行う提言の内容に生かしていきたいと思っております。


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