最新の活動報告 > 待機児童の解消めざす!/駒崎氏(全国小規模保育協議会理事長)招き講演会

待機児童の解消めざす!/駒崎氏(全国小規模保育協議会理事長)招き講演会



 東京都議会公明党は2月27日(木)、都庁内で全国小規模保育協議会の駒崎弘樹理事長(認定NPO法人フローレンス代表理事)を講師に招き、待機児童解消に向けた講演会を開きました。
 駒崎氏は、小規模保育の事業展開に取り組んできた経緯を紹介。定員20人以上という認可保育所の基準を満たすには規模が大きくなるため、「必要な土地や施設の取得が難しく、設立まで時間がかかるケースが多い」と強調され、また「20人という制限がなければ、賃貸マンションや一戸建て住宅を保育所にできるので、問題解決への突破口になるはず」と考え、政府や厚生労働省に働き掛けたと語っておりました。
 その後、厚労省が試験的事業を行うことになり、都内江東区にあるマンションの一室を活用した定員9人の「おうち保育園しののめ」を開設。1人の保育スタッフが3人の子ども(0〜2歳児)を担当していると説明されました。こうした小規模保育サービスについて、待機児童が多い地域にピンポイントで開設でき、解消された後は住居として再利用できると話されました。
 その上で駒崎氏は、国が2015年度に始める新たな子ども・子育て支援制度により、定員6〜19人の小規模保育施設の認可が進むなどの方向性を示され、家庭的保育(利用定員5人以下)や事業所内保育、居宅訪問型保育についても、区市町村による認可事業(地域型保育事業)の対象になると指摘しました。
 この講演を参考に、都が8000人以上の待機児童を抱えている問題を踏まえ、今後の政策提言や議会質問に反映させていきます。

前のページへ戻る


 最新の活動報告 | バックナンバー(以前の活動報告) | その他の活動報告


Copyright(C) Kazuhiko Ueno All Rights Reserved.