最新の活動報告 > 都内河川の活用策探る/橋や堤防の整備状況も視察




 上野和彦は平成24年7月13日、都市における水辺空間の活用策を探るとともに、都内の橋や堤防、護岸、防災船着場などの整備状況を調査するため、隅田川、神田川、日本橋川などを船上から視察しました。
 隅田川では、スーパー堤防や橋などを見て回り、橋について都の担当者からは、「都内には、関東大震災(1923年)の復興の際に厳しい基準で建造された橋が多く残っており、築80年を迎えている」と指摘。その上で、適切な管理を進め、長寿命化を図っている状況の説明を受けました。
 続いて日本橋川では、1877年に架けられた石橋の旧常磐橋や、首都高速道路の下にある日本橋のほか、川の岸壁に今も残る江戸城外堀の石垣などを視察しました。普段、自動車で首都高を走っていると全く気付くことがない、こうした都心の水辺空間はまさに都の貴重な財産であることを強く認識しました。
 今回の視察により、改めて施設・設備を計画的、効率的に維持管理するアセットマネジメントによる長寿命化の重要性を確認できました。今後とも一層の防災・減災対策に取り組む必要性を実感しました。その上で、東京は都市の構造そのものを更新する時期に来ています。都市再生の街づくりに水辺の潤いを、もっと生かしていきたいと決意しました。


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